子供は仏様からの預かり物

4歳の息子は、まだまだ、この地球上にいると言うより、こっちとあっちの世界の間にいる感じ。

毎日、不思議な質問をしては、私に気づきを与えてくれる。

昨日は、私のお袈裟とお数珠、お経本を出してきて、

お手手合わせたい、と。

いい匂いのやって、というから、実家から、持ってきている、特別なお線香をくゆらす。

お経を唱えながら、私が習ってきたお経の意味を教える。

また、仏様のところに行きたい、どうやっていくの?

と聞くので、

おばあちゃん家に行ったら、いつも車で行くやろ?

と言うと、

船に乗って、仏様のところに行きたいと。

あれあれ、それでは三途の川ではないかい。

ママのところに来る時も、そうやってやってきたんだよ。ママが見てない間に、ママの後ろからそっとママのお腹に入ったの。

私は、仏様の預かり物をお預かりしたお世話役。この地球上で時を過ごす魂に、自分達の肉体を分けて、地球の子供とした。

彼らは、私の子宮という門をくぐって使って、あっちの世界からこっちの世界にやってきた。

この世はとても綺麗なんだよ、心ゆくまで自分の楽しみを存分に堪能していこうね。

私は私の人生を、あなたはあなたの人生を思う存分堪能しよう。

この世が修行の場や、苦しみの場とは聞くけれど、

可愛い子供を、この世に送る時に、仏様はそんなふうに思っただろうかな?

本当の自分でいることや、それを表現することは、人間の世界では、時苦しい修行のように感じるのかもしれないね。

子供の時代には、そんな心は芽生えていない。

この仏様の笑顔は、地球上にいる子供達の表情そっくり。

無邪気

線香の香りや腹の底からお経を唱えることは、邪気を払い、毎日降り積もる、垢を浄化してくれる。

日本の香りと仏道の世界